大惨事・・・

ニジイロクワガタ

大量のニジイロクワガタの幼虫が星に

2025年の4月にニジイロクワガタのペアリングをして、卵を12個ほど回収した。

このペアは2024年9月の大手町インセクトフェアで手に入れたペアで、以前の記事に登場した幼虫ちゃんの親の2頭である。

初回のペアリング(24年10月ごろ)で結局成虫までになった個体は2頭(オスメス1頭ずつ)で、こりゃ心許ないなぁという感じだったので、もう一回ペアリングをやったのだけれども、

結果は大惨事という有様でやんした。

回収した卵の12個中、蛹まで到達したのは1頭のオスのみ。
無事に成虫になれば良いのだけれども。

温度管理が甘かったのか、それともメスに一回卵産ませた時点でメスの体力が消耗しきっていて、影響が出てしまったのか。
1人のブリーダーさんからペアで買ったので自家受精で血が濃かった可能性もある。

初めて卵産ませて幼虫育てた時と飼育方法はあまり変わってないような気がするのだが、何がいけいなかったのだろうか・・・。

温度変化といえども最初に大量死が起きたのは6月あたりだったので、そこまで温度変化もなかったように思える。24度付近はキープしていたけどなぁ。

その大量死の後にはポツリポツリと1頭ずつ星になっていくようなスタイルが続き、前蛹まで行ったのが今蛹になっている個体ともう1頭という状態で、その1頭も蛹になりきれず星に。

うーむ、多めに産んだとしても結構生き残るのって少ないから、ニジイロクワガタのブリードって簡単って言われてる割に難しいなぁという感想。他のクワガタはもっと難しいのかもしれない。

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